単勝
たんしょう
1着になる馬を1頭当てる馬券。最もシンプルで、初心者にもおすすめの券種です。
もっと詳しく
当たるのは1着の馬だけ。予想の「本命」がそのまま勝つかどうかを問う、最も分かりやすい馬券です。
オッズは人気の度合いをそのまま表すため、他の券種のオッズを見るときの基準にもなります。
JRAの控除率は20%と、3連単などに比べて低めに設定されています。
例単勝5.0倍の馬に1,000円 → 1着なら5,000円の払戻
馬券の種類・買い方からコース・血統、AI予想の見方まで、121語を解説します
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たんしょう
1着になる馬を1頭当てる馬券。最もシンプルで、初心者にもおすすめの券種です。
当たるのは1着の馬だけ。予想の「本命」がそのまま勝つかどうかを問う、最も分かりやすい馬券です。
オッズは人気の度合いをそのまま表すため、他の券種のオッズを見るときの基準にもなります。
JRAの控除率は20%と、3連単などに比べて低めに設定されています。
例単勝5.0倍の馬に1,000円 → 1着なら5,000円の払戻
ふくしょう
選んだ1頭が3着以内に入れば的中。的中率は高い反面、配当は低めです。
出走頭数によって的中となる着順が変わります。
1レースで3頭(または2頭)が的中になるため、単勝よりオッズはずっと低くなります。オッズは「1.2〜1.5倍」のように幅で表示され、確定するまで決まりません。
| 出走頭数 | 的中となる着順 |
|---|---|
| 8頭以上 | 3着以内 |
| 5〜7頭 | 2着以内 |
| 4頭以下 | 発売なし |
わくれん
1着・2着になる馬の「枠番」の組み合わせを当てる馬券。着順は問いません。
同じ枠に複数頭いる場合、その枠のどの馬が来ても的中になります。多頭数のレースほど「保険」が効く券種です。
同じ枠の2頭で1・2着を占めた場合は「ゾロ目」(例: 5-5)で的中です。
JRAでは出走8頭以下のレース(1枠1頭になる)では発売されません。
うまれん
1着・2着になる2頭を馬番で当てる馬券。着順は問いません(2-5 でも 5-2 でも的中)。
「馬番連勝複式」の略。18頭立てなら組み合わせは153通りです。
上位2頭の力が抜けていると思うけれど、どちらが勝つかまでは分からない――というときに向いています。
例5番と12番を購入 → 1着12番・2着5番でも的中
わいど
選んだ2頭がともに3着以内に入れば的中。馬連より当たりやすい券種です。
1-2着、1-3着、2-3着のどの組み合わせでも的中。1レースで3通りの組み合わせが的中になります。
人気薄の馬を1頭含めると、的中率を保ちながら配当を上げやすいのが特徴です。
例3番・8番を購入 → 着順が 8番→1番→3番 でも的中
うまたん
1着・2着になる2頭を着順どおりに当てる馬券。馬連より難しい分、配当は高くなります。
「馬番連勝単式」の略。18頭立てなら組み合わせは306通りと、馬連の2倍です。
着順を問わない買い方をしたい場合は「マルチ」を付けて両方向を買います(点数は2倍)。
UmaYosouのバックテストでは、自信度S以上のレースで回収率重視の馬単が高い回収率を記録しています。
さんれんぷく
1着〜3着になる3頭を当てる馬券。着順は問いません。
18頭立てなら組み合わせは816通り。「軸1頭流し」や「ボックス」で買うのが一般的です。
UmaYosouでは、レース自信度に応じて3連複の点数を調整しています(D判定のレースでは出しません)。
| レース自信度 | UmaYosouの3連複 最大点数 |
|---|---|
| SS | 10点 |
| S | 8点 |
| A | 6点 |
| B | 4点 |
| C | 3点 |
| D | 提示なし |
さんれんたん
1着・2着・3着の3頭を着順どおりに当てる馬券。最も難しく、高配当が期待できます。
18頭立てなら組み合わせは4,896通り。100万円を超える払戻が出ることもあります。
JRAの控除率は27.5%と高めなので、闇雲に点数を広げると回収率が下がりやすい券種です。
UmaYosouでは「軸流し」「軸1頭マルチ」「軸2頭マルチ」「軸2頭流し」「ボックス」「フォーメーション」などの買い方で提示しています。
うぃんふぁいぶ
JRAが指定する5つのレースすべての1着馬を当てる馬券です。
主に日曜日の後半5レース(メインレースを含む)が対象です。1口100円で、的中すれば億単位の払戻になることもあります。
点数は各レースで選んだ頭数の掛け算で決まります。
UmaYosouでは、自信度の高いレースから順に 1・2・2・5・5 頭を選ぶ「100通り(1万円分)」の予想を掲載しています。
例1頭×2頭×2頭×5頭×5頭 = 100通り(10,000円)
とりぷるうまたん
地方競馬で発売される、指定3レースの馬単をすべて当てる馬券です。
南関東4場(大井・船橋・川崎・浦和)や門別などで発売されています。
UmaYosouでは最終3レースを対象に、自信度の高いレースほど少ない頭数(2・3・4頭)で組み合わせを作っています。
じゅうしょうしき
複数のレースの結果をまとめて当てる形式の馬券の総称。
WIN5やトリプル馬単が該当します。的中が難しい分、キャリーオーバーが発生しやすく、超高額配当が生まれることがあります。
くみあわせすう
券種ごとに、そのレースで起こりうる結果の総数。的中の難しさの目安になります。
| 券種 | 18頭立ての組み合わせ数 |
|---|---|
| 単勝 | 18通り |
| 馬連・ワイド | 153通り |
| 馬単 | 306通り |
| 3連複 | 816通り |
| 3連単 | 4,896通り |
ぼっくす
選んだ馬の全組み合わせを買う方法。着順を気にせず網羅できます。
頭数を1頭増やすだけで点数が急に増えるので、特に3連単のボックスは注意が必要です。
| 頭数 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|
| 3頭 | 3点 | 6点 | 1点 | 6点 |
| 4頭 | 6点 | 12点 | 4点 | 24点 |
| 5頭 | 10点 | 20点 | 10点 | 60点 |
| 6頭 | 15点 | 30点 | 20点 | 120点 |
ながし
軸となる馬を固定し、相手に選んだ馬との組み合わせを買う方法。
軸が来ると信じられるときに、ボックスより点数を絞れます。軸が来なければ全滅するのが弱点です。
3連単の「1着固定流し」は、軸を1着に固定し、2・3着に相手を並べる買い方です。
| 買い方 | 相手n頭のときの点数 | 相手4頭の例 |
|---|---|---|
| 馬連 軸1頭流し | n | 4点 |
| 3連複 軸1頭流し | n×(n−1)÷2 | 6点 |
| 3連複 軸2頭流し | n | 4点 |
| 3連単 1着固定流し | n×(n−1) | 12点 |
じく
流しやフォーメーションで、必ず馬券に絡むと考えて固定する馬。
「軸1頭」「軸2頭」のように使います。3着以内を外しにくい、安定感のある馬を選ぶのが基本です。
あいて
流し馬券で、軸馬と組み合わせる馬のこと。「ヒモ」とも呼ばれます。
相手に人気薄の馬を入れておくと、的中時の配当が大きく跳ね上がります。
まるち
馬単・3連単の流しで、軸馬の着順を固定せず全パターンを買うオプション。
「軸1頭マルチ」は軸が1〜3着のどこに来ても的中しますが、点数は1着固定の3倍になります。
「軸2頭マルチ」は2頭の軸がどちらも3着以内に入り、残り1頭が相手なら的中します。
| 買い方 | 相手n頭のときの点数 | 相手4頭の例 |
|---|---|---|
| 馬単 軸1頭マルチ | n×2 | 8点 |
| 3連単 軸1頭マルチ | n×(n−1)×3 | 36点 |
| 3連単 軸2頭マルチ | n×6 | 24点 |
ふぉーめーしょん
1着・2着・3着の候補をそれぞれ指定して、組み合わせを買う方法。
ボックスや流しより柔軟に、自分の予想に合わせて点数を調整できます。
同じ馬が複数の着順に入っている場合、重複する組み合わせは自動的に除かれます。
例3連単 1着[A,B]→2着[A,B,C]→3着[A,B,C,D] → 8点
てんすう
購入する組み合わせの数。100円×20点なら2,000円の購入になります。
点数を増やすほど当たりやすくなりますが、的中しても元が取れない「トリガミ」になりやすくなります。
とりがみ
馬券は的中したのに、払戻金が購入金額の合計を下回ってしまうこと。
例100円×30点(3,000円)購入 → 的中した馬券の配当が2,400円なら600円のマイナス
しきんはいぶん
同じレースの買い目ごとに、賭ける金額を変えること。
自信のある組み合わせに厚く、配当の高い組み合わせに薄く賭けるのが一般的です。
どれが当たっても払戻がほぼ同じになるように配分する方法は「均等払戻」と呼ばれます。
UmaYosouの「AI厳選馬券」は、1レース5,000円を2券種に半分ずつ分け、的中確率に応じて100円単位で買い目ごとに配分しています。
ほんめい
最も勝つ可能性が高いと予想する馬。印は「◎」。
UmaYosouでは、AIの評価が1位の馬に「◎」が付きます。1レースに1頭です。
たいこう
本命に次ぐ評価の馬。印は「〇」。
UmaYosouでは、AIの評価が2位の馬に「〇」が付きます。1レースに1頭です。
たんあな
本命・対抗に次ぐ評価で、1着の可能性も十分ある馬。印は「▲」。
UmaYosouでは、AIの評価が3位の馬に「▲」が付きます。1レースに1頭です。
れんした
勝つまではないが、2・3着なら十分ありうる馬。印は「△」。
UmaYosouでは、AIの評価が4〜6位の馬(「☆」を付けた馬を除く)に「△」が付きます。1レースに複数頭付くのが普通です。
あなうま
人気はないが、好走する可能性を秘めた馬。印は「☆」を使うことが多い。
穴馬が3着以内に入ると配当が一気に跳ね上がります。UmaYosouでは、AIの評価が4位以下で予測確率3%以上の馬のうち、EVスコア(人気の割にAIの評価が高いか)が最も高い1頭に「☆」が付きます。該当する馬がいないレースでは付きません。
けし
馬券の対象から外すと判断した馬のこと。
人気馬を消して高配当を狙うことを「危険な人気馬を消す」などと言います。UmaYosouの「−(無印)」はこれに近い扱いです。
ちゅうおうけいば
JRA(日本中央競馬会)が主催する競馬。主に土日に開催されます。
東京・中山・阪神・京都・中京・小倉・新潟・福島・札幌・函館の10場で開催。UmaYosouのトップページで予想を掲載しています。
ちほうけいば
地方自治体などが主催する競馬(NAR)。平日も開催されます。
ほとんどのレースがダートで行われ、夜に開催される「ナイター競馬」もあります。
UmaYosouでは南関東4場・門別・園田・名古屋・高知・佐賀などの予想を「地方競馬」ページで掲載しています。
みなみかんとう
大井・船橋・川崎・浦和の4つの地方競馬場の総称。「南関」とも呼ばれます。
かいさい
競馬場でレースが行われる一連の日程の単位。
「1回東京3日目」のように「回(その年の何回目の開催か)」と「日目(その開催の何日目か)」で表します。1日の中は1R〜12Rのように番号が振られます。
めいんれーす
その日の開催で最も格の高いレース。多くは11Rに組まれます。
じゅうしょう
G1・G2・G3 の格付けがある、賞金の高い重要なレース。
重賞の下には「リステッド競走(L)」、その下に「オープン特別」があります。
じーわん
重賞のなかで最も格の高いレース。GⅠ(グレードワン)と表記します。
日本ダービー・有馬記念・ジャパンカップなどが代表的です。その下にG2・G3が続きます。
くらしっく
3歳馬だけが出走できる、伝統ある5つのG1レース。
一生に一度しか出られないレースで、競馬界で特に重視されます。牡馬三冠は皐月賞・日本ダービー・菊花賞です。
| レース | 距離 | 特徴 |
|---|---|---|
| 桜花賞 | 芝1600m | 牝馬限定 |
| 皐月賞 | 芝2000m | 三冠の1戦目 |
| オークス(優駿牝馬) | 芝2400m | 牝馬限定 |
| 日本ダービー(東京優駿) | 芝2400m | 三冠の2戦目 |
| 菊花賞 | 芝3000m | 三冠の3戦目 |
こうりゅうじゅうしょう
中央と地方の馬が一緒に出走できる、地方競馬などで行われる重賞。
「JpnⅠ」のように「Jpn」を付けた格付けで表記されます。
くらす
馬の実績(勝利数・獲得賞金)に応じたレースの格付け。
下のクラスから順に勝ち上がっていきます。UmaYosouのAIは、前走からのクラスの上下(クラス変動)も予測に使っています。
| クラス | 主な出走馬 |
|---|---|
| 新馬 | デビュー前の馬 |
| 未勝利 | まだ勝っていない馬 |
| 1勝クラス | 1勝した馬 |
| 2勝クラス | 2勝した馬 |
| 3勝クラス | 3勝した馬 |
| オープン | それ以上(リステッド・重賞含む) |
しんばせん
まだ一度もレースに出たことがない馬だけが出走するレース。
過去の成績データがないため、血統や調教の内容が主な判断材料になります。AIにとっても予想が難しいレースです。
しょうきゅう
レースに勝って上のクラスに上がること。
相手が強くなるため、昇級初戦は苦戦することもあります。逆に、下のクラスに戻ることは「降級」と呼ばれます。
とくべつせん
「〇〇特別」「〇〇ステークス」のように、固有の名前が付いたレース。
名前のない「一般戦」より賞金が高めに設定されています。
ていりょう
馬の年齢と性別だけで斤量が決まるレース。多くのG1がこの条件です。
実績に関係なく同じ斤量で走るため、実力どおりの結果になりやすいとされます。
べってい
基本の斤量に、獲得賞金や勝った重賞などの実績に応じて斤量を加えるレース。
はんでせん
実績のある馬ほど重い斤量を背負わせ、各馬の勝つチャンスを均等にしようとするレース。
斤量はハンデキャッパーが決めます。力の差が縮まるため、波乱が起こりやすいとされます。
ひんばげんていせん
牝馬(メス)だけが出走できるレース。
しょうがいれーす
コース上の障害(生垣や水濠など)を飛び越えながら走るレース。
平地のレースとは適性が大きく異なります。
しば
芝生のコースで行われるレース。スピードが出やすいのが特徴です。
中央競馬の主要なG1の多くは芝で行われます。
だーと
砂のコースで行われるレース。パワーが求められます。
地方競馬のレースはほとんどがダートです。
芝と違い、雨で湿った「稍重・重」のダートは砂が締まって時計が速くなる傾向があります。
ばばじょうたい
コースの含水量による状態。乾いた順に「良・稍重・重・不良」の4段階です。
馬場が悪化すると、得意・不得意がはっきり分かれます。UmaYosouのAIは、各馬の過去の馬場状態別成績から「馬場適性」を算出し、予測を補正しています。
| 表示 | 読み | 状態 |
|---|---|---|
| 良 | りょう | 乾いた状態 |
| 稍重 | ややおも | やや湿った状態 |
| 重 | おも | かなり湿った状態 |
| 不良 | ふりょう | 水が浮くほどの状態 |
みちわる
雨などで馬場状態が重・不良になっている状態。
道悪が得意な馬を「重巧者(おもこうしゃ)」と呼びます。
くっしょんち
芝コースの硬さを表す数値。JRAが開催日に発表しています。
数値が大きいほど硬く、小さいほど軟らかい馬場です。硬い馬場はスピードが出やすく、軟らかい馬場はパワーが問われやすいとされます。
かいまくしゅう
開催の最初の週。芝がまだ傷んでいないため、コースの内側を通る馬が有利になりやすい時期です。
開催が進むと内側の芝が荒れ、外を通る馬が伸びる「外差し馬場」になることがあります。
とらっくばいあす
その日の馬場で、特定の位置取りや枠が有利・不利になる傾向。
「内が伸びる」「前が止まらない」など。同じ日の前半のレース結果から読み取ります。
みぎまわり・ひだりまわり
コースを時計回りに走るのが右回り、反時計回りが左回り。
馬によって得意な回りがあり、「左回りが得意」などと言われます。
| 回り | 中央競馬の競馬場 |
|---|---|
| 右回り | 中山・阪神・京都・札幌・函館・福島・小倉 |
| 左回り | 東京・中京・新潟 |
うちまわり・そとまわり
1つの競馬場に大きさの違う2つのコースがある場合の呼び方。
外回りは直線が長く差し・追込が決まりやすく、内回りはコーナーがきつく先行馬が有利になりやすい傾向があります。
ちょくせん
最終コーナーからゴールまでのまっすぐな区間。
直線が長いコース(新潟外回りの約659m、東京の約526m など)は、後方の馬にも巻き返すチャンスがあります。ゴール前に坂があるコース(中山・阪神など)はスタミナも問われます。
こーすてきせい
特定の競馬場やコースでの得意・不得意。
同じ距離でも競馬場によって成績が大きく変わる馬がいます。UmaYosouのAIは、騎手と競馬場の相性(騎手場適性)や、競馬場ごとの枠の有利不利も予測に使っています。
きょりくぶん
レース距離のおおまかな分類。
| 区分 | 目安の距離 |
|---|---|
| 短距離(スプリント) | 〜1400m |
| マイル | 1600m前後 |
| 中距離 | 1800〜2400m前後 |
| 長距離(ステイヤー) | 2500m〜 |
はろん
競馬で使う距離の単位。1ハロンは約200m(正確には約201m)です。
「3F(スリーファーロング)」のように「F」と表記されます。
しゅつばひょう
レースに出走する馬の一覧表。「出走表」とも呼ばれます。
馬番・枠番・馬名・性齢・斤量・騎手・調教師・過去の成績などが載っています。UmaYosouのAIは出馬表と過去5走の成績をもとに予測しています。
うまばしら
新聞や出馬表で、各馬の過去の成績を縦に並べた欄。
過去数走の着順・距離・馬場・タイム・通過順・上がり・騎手などがまとめて読み取れます。
うまばん
各出走馬に付けられる番号。ほとんどの馬券は馬番で購入します。
わくばん
1〜8のゲート区分の番号。枠ごとに帽子の色が決まっています。
| 枠 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 帽子の色 | 白 | 黒 | 赤 | 青 | 黄 | 緑 | 橙 | 桃 |
うちわく・そとわく
コースの内側に近いゲートが内枠、外側が外枠。
内枠は距離ロスが少ない一方、包まれて動けなくなるリスクもあります。競馬場や距離によって有利・不利が変わり、UmaYosouのAIも「枠有利度」として考慮しています。
せいべつ
出馬表では「牡(オス)・牝(メス)・セ(去勢されたオス)」で表します。
「セン馬(騸馬)」は気性を落ち着かせるなどの目的で去勢された馬です。定量戦などでは、牝馬は牡馬より斤量が軽く設定されます。
ばれい
馬の年齢。全頭が1月1日に一斉に1歳年をとります。
2歳でデビューし、3歳でクラシックに挑み、4歳以上は「古馬(こば)」と呼ばれます。
きんりょう
騎手の体重と鞍などを合わせて馬が背負う重さ(負担重量)。
重いほど不利とされ、一般に「1kgで1馬身」程度の差が出るとも言われます。決め方はレースの条件(定量・別定・ハンデ)によって異なります。
ばたいじゅう
レース当日に発表される馬の体重と、前走からの増減。
「480(+6)」のように表示されます。大きな増減は体調の変化のサインとされますが、休み明けの成長分の増加などプラスの場合もあります。
きしゅ
レースで馬に乗る人。ジョッキー。
騎手の腕は着順に大きく影響します。UmaYosouのAIは騎手ごとの勝率・複勝率や、競馬場との相性を特徴量として使っています。
のりかわり
前走と違う騎手が騎乗すること。
上位騎手への乗り替わりは陣営の勝負気配と見られることがあります。初めてその馬に乗ることを「テン乗り」と呼びます。
げんりょうきしゅ
デビューから日の浅い見習騎手などに与えられる、斤量を軽くする特典。
出馬表では騎手名の前に ★・▲・△・☆ などの記号が付き、記号によって1〜4kg斤量が軽くなります(特別戦や重賞などでは適用されない場合があります)。
りーでぃんぐ
勝利数などのランキング。「リーディングジョッキー」は勝利数1位の騎手です。
ちょうきょうし
馬を預かって育成・調整し、出走させるレースを決める人。「厩舎(きゅうしゃ)」の責任者です。
中央競馬では、関東所属は美浦(みほ)、関西所属は栗東(りっとう)のトレーニングセンターを拠点にしています。
おいきり
レース前に行う強めの調教(トレーニング)。仕上がり具合を見る重要な材料です。
坂を駆け上がる「坂路(はんろ)」や、ウッドチップを敷いた周回コース「ウッド(CW)」などで行われ、タイムが公表されます。
ぱどっく
レース前に出走馬が周回する下見所。馬の状態や気配を観察できます。
毛ヅヤ・歩き方・落ち着きなどから当日の状態を判断します。パドックの後、コースで軽く走る「返し馬」も見どころです。
けっとう
馬の親や祖先の系統。距離や馬場の適性を推測する手がかりになります。
父(種牡馬)に加えて、母の父(「母父」「ブルードメアサイアー」)も重視されます。レース経験の少ない馬ほど血統の重要度が上がります。
やすみあけ
しばらくレースに出ていなかった馬の復帰戦。
UmaYosouのAIは60日以上の間隔を「休養」、180日以上を「長期休養」として扱い、60日以上・90日以上の休み明けは予測確率をわずかに下げる補正をしています。
たたきにせんめ
休み明けの1戦をはさみ、状態が上向くとされる2戦目のこと。
きょりてきせい
その馬が得意とする距離。
過去のレースで好走した距離から判断します。前走からの距離延長・短縮も予想のポイントになります。UmaYosouのAIは距離適性に応じて予測を補正しています。
しゅっそうとりけし
出馬表確定後に、体調不良などでレースに出走しなくなること。
発走直前にゲートで暴れるなどして出走できなくなる場合は「競走除外」です。いずれも、その馬を含む馬券は返還されます。
きゃくしつ
レース中の位置取りの傾向。前から順に「逃げ・先行・差し・追込」の4タイプ。
UmaYosouのAIは、過去の通過順から各馬の脚質を数値化し、予想されるペースとの相性で予測を補正しています(ハイペース×逃げ・先行は不利、など)。
| 脚質 | 位置取り | 有利になりやすい展開 |
|---|---|---|
| 逃げ | 先頭 | スローペース・前が止まらない馬場 |
| 先行 | 2〜5番手付近 | スローペース |
| 差し | 中団 | ハイペース・直線が長いコース |
| 追込 | 後方 | ハイペース |
にげ
スタート直後から先頭に立ち、そのままゴールを目指す戦法。
自分のペースで走れる一方、他の逃げ馬と競り合うと共倒れになりやすいのが弱点です。先頭に立つことを「ハナを切る」と言います。
せんこう
先頭集団のすぐ後ろ(前から2〜5番手程度)につけて進む戦法。
展開に左右されにくく、安定して好走しやすい脚質とされます。
さし
レース中盤は中団に控え、最後の直線で前の馬を抜き去る戦法。
おいこみ
後方に待機し、最後の直線で一気に追い上げる戦法。
ハイペースで前の馬がバテると決まりやすい一方、スローペースでは届かないことも多い脚質です。
ぺーす
レース前半の流れの速さ。
速い「ハイペース」なら差し・追込、遅い「スローペース」なら逃げ・先行が有利になりやすいとされます。逃げ・先行馬が多いレースはハイペースになりやすい傾向があります。
てんかい
レース中の各馬の位置取りやペースの流れ。
「展開が向いた」は、その馬の脚質に合った流れになったという意味です。
でおくれ
スタートでゲートの出が悪く、他の馬より遅れてしまうこと。
かかる
馬が興奮して騎手の指示より前に行きたがること。
体力を無駄に使ってしまうため、最後の直線で失速する原因になります。
あがりさんはろん
ゴール前の最後の600m(3ハロン)の走破タイム。
数字が小さいほど末脚が速いことを表します。そのレースで最も速い上がりを記録することを「上がり最速」と言います。UmaYosouのAIは過去5走の平均上がりを特徴量として使っています。
つうかじゅん
レース途中の各コーナーを何番手で通過したかの記録。
最後のコーナーは「4角(よんかく)」と呼ばれ、4角の位置取りは脚質を判断する材料になります。
例「3-3-2-1」→ 各コーナーを3番手・3番手・2番手・1番手で通過
そうはたいむ
スタートからゴールまでにかかった時間。
同じ距離でも馬場状態やペースで大きく変わるため、単純比較はできません。UmaYosouのAIは、走破タイムを標準化したうえで、距離やスピード指標などと組み合わせて使っています。
ちゃくさ
ゴール時の馬と馬の差。
小さい順に「ハナ・アタマ・クビ・1/2馬身・3/4馬身・1馬身…大差」と表します。1馬身は約2.4mです。
しょうりつ
出走したレースのうち1着になった割合。
れんたいりつ
出走したレースのうち2着以内に入った割合。
ふくしょうりつ
出走したレースのうち3着以内に入った割合。「3着内率」とも。
軸馬を選ぶときの重要な指標です。UmaYosouのAIは「3着以内に入るか」を学習しており、馬や騎手の複勝率も特徴量に使っています。
例10戦して1着2回・2着1回・3着2回 → 勝率20%・連対率30%・複勝率50%
おっず
的中した場合に、購入金額の何倍が払い戻されるかを示す数字。
日本の競馬は「パリミュチュエル方式」で、売上から控除分を差し引いた残りを的中者で分け合います。そのため、オッズは締め切りまで変動し続け、発走後に確定します。
オッズの逆数は、その馬が勝つと市場(馬券を買った人全体)が見積もっている確率のおおよその目安になります。
例単勝5.0倍 → 100円が500円に。市場の見立てでは勝つ確率およそ16%(=0.8÷5.0)
にんき
馬券の売れ具合による順位。
単勝オッズが低い(よく売れている)順に1番人気、2番人気…となります。1番人気の勝率はおおむね3割程度と言われます。
はらいもどしきん
的中した馬券に対して支払われるお金。「配当」とも。
100円あたりの金額で表示されます。的中者に対して最低でも購入額と同じ100円が払い戻される状態を「元返し」と言います。
まんばけん
100円に対する払戻金が1万円以上(オッズ100倍以上)になった馬券。
こうじょりつ
馬券の売上から主催者が差し引く割合。残りが払戻に回ります。
控除率があるため、ランダムに馬券を買い続けると回収率は長期的に「100% − 控除率」に近づきます。100%を超えるには、市場より正確な予想が必要です。
| 券種 | JRAの控除率 |
|---|---|
| 単勝・複勝 | 20% |
| 枠連・馬連・ワイド・馬単・3連複 | 22.5% |
| 3連単 | 27.5% |
| WIN5 | 30% |
きゃりーおーばー
的中者がいなかったときなどに、払い戻されなかったお金が次回の払戻に上乗せされる仕組み。
WIN5などの重勝式で発生します。キャリーオーバーがある回は、払戻の期待値が高くなります。
へんかん
出走取消・競走除外などで、購入した馬券代金が払い戻されること。
どうちゃく
写真判定でも差がつかず、複数の馬が同じ着順になること。
同着の場合、該当する組み合わせすべてが的中となり、払戻金はそれぞれに分けて計算されます。
てきちゅうりつ
購入したレース(または馬券)のうち、的中した割合。
的中率が高くても配当が低ければ収支はマイナスになります。回収率とセットで見るのが大切です。
かいしゅうりつ
払戻金の合計 ÷ 購入金額の合計 × 100。100%を超えればプラス収支です。
UmaYosouでは推奨買い目・AI厳選馬券の券種別・月別の回収率を「回収率」ページで公開しています。
例1万円購入して1万2,000円の払戻 → 回収率120%
きたいち
的中確率 × オッズ で求める「1回あたり平均でどれだけ戻ってくるか」の目安。
1.0を超える馬券は、長期的にプラスが期待できる「バリューのある馬券」とされます。ポイントは、自分(またはAI)の見積もる確率が市場(オッズ)より正確かどうかです。
例勝つ確率20%と見積もった馬の単勝が6.0倍 → 0.2 × 6.0 = 1.2(期待値あり)
よそくかくりつ
AIが算出した各馬の好走可能性。この数値の高い順に予想を表示しています。
AIは各馬が「3着以内に入る可能性」を評価し、その値をレース内の全馬で合計100%になるよう調整しています。
さらに、馬場・距離・ペースへの適性などによる補正と、過去オッズとのブレンド(オッズハイブリッド)を加えたものが最終的な予測確率です。
じしんどまーく
AIの評価の順位に応じて各馬に付く印です。競馬新聞と同じく、◎〇▲☆は1頭ずつ、△は複数頭に付きます。
2026年10月4日より前の予想は、予測確率の大きさで印を付けていたため、◎が2頭以上付いたり付かなかったりするレースがあります。
| マーク | 呼び方 | 付く馬 |
|---|---|---|
| ◎ | 本命 | AIの評価1位(1頭) |
| 〇 | 対抗 | AIの評価2位(1頭) |
| ▲ | 単穴 | AIの評価3位(1頭) |
| ☆ | 穴 | 4位以下で、人気の割にAIの評価が高い馬(1頭まで) |
| △ | 連下 | AIの評価4〜6位(☆を除く。複数頭) |
| − | 無印 | それ以外 |
れーすじしんど
レースごとにAIがどれだけ自信を持っているかを示す SS〜D の6段階ランク。
「1位馬の予測確率 × 0.6 + 1位と2位の確率差 × 0.4」でスコアを計算します。1位の馬が抜けて評価されているレースほど高ランクになります。
SS・Sは、スコアに加えて1位と2位の差が一定以上あることも条件です。
S/SSランクのレースの予想は note で販売しています。
表は2026年9月28日以降の予想の基準です。この時期にAIを作り直して確率の付き方が変わったため、それより前の予想は当時の基準(SS: スコア0.36以上かつ差8%以上 など)で判定しています。
参考: 2025年5月〜2026年9月の3,000レースでの、AIの1位の馬の勝率は SS 約40% / S 約35% / A・B 約30% / C 約27% / D 約20%。
| ランク | スコア | 1位と2位の差 | 目安 |
|---|---|---|---|
| SS | 0.215以上 | 6%以上 | 圧倒的自信 |
| S | 0.195以上 | 4%以上 | 非常に自信あり |
| A | 0.18以上 | − | 自信あり |
| B | 0.163以上 | − | 普通 |
| C | 0.143以上 | − | 自信低め |
| D | 0.143未満 | − | 混戦 |
よそうのこんきょ
予想表の馬名の下に表示される「+」「!」の短い説明。AIがその馬の評価を上げた点・下げた点です。
AIが各馬を評価するときに、どの情報がどれだけ効いたかを計算し、同じレースの他の馬と比べて評価を大きく上げた点(+)と下げた点(!)を、影響の大きい順に表示しています。
「近5走 2・1・5着(3着以内2回)」「ルメール騎手(直近2年の複勝率58%・メンバー1位)」「218日ぶりの休み明け」のように、実際の数字を添えています。
予想表の上位5頭に表示されます。2026年9月28日以降の予想から、この方式になりました。
いーぶいすこあ
予測確率 × 過去の平均オッズ で求める、UmaYosou独自の期待値指標。
値が高いほど「市場の評価よりAIが高く評価している」お買い得な馬です。当日のオッズではなく過去のレースの平均オッズを使っているため、あくまで目安として活用してください。
てきちゅうりつじゅうし
UmaYosouの推奨買い目の一つ。当たりやすさを優先した買い目です。
予測確率の高い馬を中心に組み立てます。コツコツ当てたい方、初心者の方に向いています。
かいしゅうりつじゅうし
UmaYosouの推奨買い目の一つ。高配当を狙う買い目です。
本命・対抗(予測確率1・2位)は必ず含め、残りの馬は「リスク調整スコア」の高い順に選びます。
EVスコアが0.5未満の馬は候補から外し、配当に見合わない馬券を避けています。
りすくちょうせいすこあ
回収率重視の買い目で相手馬を選ぶときに使う指標。
「AIの予測確率 − オッズから見た市場の確率」を、的中のブレの大きさで割った値です。同じ期待値なら、より当たりやすい馬を優先できます。
おっずはいぶりっど
AIの予測と、過去オッズから見た市場の評価を混ぜ合わせる仕組み。
AIの予測85%・市場評価15%の割合でブレンドしています。AI単独では見落としがちな情報を市場の評価で補い、予測を安定させます。
よそくのほせい
AIの予測値に、各馬の適性に応じて小さな補正をかける処理。
補正の幅はそれぞれ1〜2%程度と小さく、あくまで微調整です。
| 補正の種類 | 内容 |
|---|---|
| 馬場適性 | 馬場状態別の成績が良い馬は上方、悪い馬は下方修正 |
| 距離適性 | 距離別の成績が良い馬は上方、悪い馬は下方修正 |
| ペース適性 | 予想ペースと脚質が合う馬は上方、合わない馬は下方修正 |
| 成績トレンド | 近走が上向きの馬は上方、下降気味の馬は下方修正 |
| 連続好走 | 直近2走とも3着以内の馬を上方修正 |
| 休み明け | 60日以上の休養明けを下方修正 |
えーあいげんせんばけん
レース自信度B以上のレースと重賞(G1・G2・G3)で、AIが1レース5,000円を配分した馬券。重賞は自信度に関係なく対象です。
券種は2つに絞ります。的中率重視は「ワイド+3連複」、回収率重視は「単勝+3連単」で、5,000円を半分ずつ購入します。
各券種では、AIの予測確率から計算した的中確率の高い買い目を選び、確率に比例して100円単位で配分します。当たりやすい買い目ほど厚く買うため、買い目ごとに金額が異なります(レースページで買い目ごとの金額を表示)。
成績は「厳選」ページで、的中率重視・回収率重視それぞれの回収率として公開しています。
ちゅうもくば
会場ページの上部に表示される、その日の注目の馬(最大5頭)。
レース自信度のスコアが高いレースから順に、各レースの1位評価馬を選んでいます。
ばっくてすと
過去のレースにAIの予想を当てはめ、その通りに買っていたら回収率がどうなったかを検証すること。
あくまで過去の結果であり、将来の成績を保証するものではありません。対象レース数が少ないほど、結果のブレも大きくなります。
とくちょうりょう
AIが予測に使う情報のこと。UmaYosouでは140以上の特徴量を使っています。
主な例: 過去5走の着順・タイム・上がり、平均スピード、着順の安定性、脚質、枠の有利度、斤量、休養期間、クラスの変動、騎手の勝率・複勝率、騎手と競馬場の相性、開催月(季節)など。
あんさんぶるがくしゅう
複数のAIモデルの予測を組み合わせて精度を高める手法。
UmaYosouでは「LightGBM」と「XGBoost」という2つの勾配ブースティングモデルを組み合わせ、それぞれの予測を重み付けして平均しています。
モデルは過去データを時系列で分割して検証し、未来のデータで評価することで「過去に合わせすぎ(過学習)」を防いでいます。